●現地への荷物の発送
海外へ引越荷物を送るには、大きく分けて「携帯手荷物」「別送航空手荷物」「航空便」「船便」の4つの方法がある。
(1) 「携帯手荷物」には、「機内持ち込み手荷物」と、空港のカウンターでチェックイン時に預ける「受託航空手荷物」の2種類があり、利用する航空会社により形状や重量の規定と料金が違う。
最も便利な本人と同時に現地に着き、通関も到着と同時にできるが、無料で運べる容積・重量には制限があり、超過料金は、約3000円/kgと、高額になる。
(2)「航空便」は、郵便小包(封也まで)、国際宅配便、航空輸送業者が提供する輸送サービス。荷物の引き渡しから目的地まではおよそ1〜2週間かかるが、出発前に発送して、自分の到着に合わせることも可能。
(3)「船便」には、家具など大きくて重いものを送るには船便が便利。発送から到着まで1〜2カ月間かかるので、長期間の輸送に耐え得るような梱包にする。
船便はおもに容積によって料金が決まるので、荷物を仕分けるときに、到着スピードや料金の比較とともに、航空便は竜泉の少ないもの、船便は容積の少ないものを選ぶと経済的。また、船便には最低基本料金が設定されていることが多いので、侍物が少ない場合は航空便のほうが安くあがることもある。
(4)「別送航空手荷物」は、手荷物が多いときに、貨物に準じた扱いで輸送されるのが別送航空手荷物。
料金は、受託航空手荷物の超過料金の数分の−に設定されているのでずっと安いが、別途通関手続きの時間も必要であり、発送後到着まで1〜2週間。専門業者に任せたほうが安心
−般的に言って、早いほうから「別送航空手荷物」「航空便」「船便」の順となり、運賃は逆に安いほうから「船便」「航空便」「別送航空手荷物」の順になるが、その中間の方法としてエコノミー航空(SAL)郵便、鮎a&Air便などもある。また、「携帯手荷物」以外の方法では別途輸出および輸入通関の手続きが必要となる。しかし、郵便や国際宅配便では通常簡易通関が行われ料金も通関費用込みになづている。
携帯していくべき品物、現地ですぐ必要になる品物、住むところが決まづてから必要な品物などに分けて、これらの輸送方法をうまく組み合わせることがポイント。
航空便も船便も、「インボイス(送り状)」「梱包明細書」「保険証券」「船荷証券或いは航空貨物運送状」などの各種書類作成や通関、梱包などの作業が必要であり、専門業者に任せた方がわずらわしさがない。