世界最大のトカゲ、コモドオオトカゲ(VARANJUS COMDOENSIA)の生息地として知られるコモド島。周囲に浮かぶリンチャ島、パダル島とともに国立公園に指定され、1991年には、世界自然遺産にも登録されている。コモド島は、280平方キロメートル。

コモドオオトカゲは、現在コモド島とリンチャ島に約
120013000頭ずつ
生息している。その誕生は、白亜紀までさかのぼるこの古代生物が、今日まで生き残ったのは、周囲の自然環境に起因する。コモド島は、スンバワ島やフローレス島などの大きな島に挟まれているものの、コモド島の周囲の潮流が非常に速く、外界から隔絶されてきた。さんご礁の広がる周囲の海は、海洋生物保護区にも指定されている。周辺の海は、透明度が高く、さまざまな水中生物の楽園。

恐竜の生き残りとも称されるコモドドラゴン(現地名オラ)は、
オーストラリア・アフリカに生息するオオトカゲ群に属する。

成長したオスは体長
3m、約100kgの巨体で
世界に現存する約3400種のトカゲの中で最も大きい
子供の頃は、木の上で生活し、イモリなどを餌としている。
成長したコモドは野生の鹿、馬、水牛などを襲って食べる。
ふだんはゆっくりと動くが、獲物を前にするとその俊敏さは圧巻。

保護官の指示に従い、慎重に行動しないと命が危険にさらられる。
野生のコモドドラゴンが活発に動くのは、早朝と夕方。
朝、巣穴から出てきて、餌を探す。朝がもっとも食欲があり、危険。
日が昇り、暑くなると日陰でのんびりし、夕方になると巣に戻る。
産卵期は、乾期の8−9月で、一度に20−30個の卵を産む。
卵がかえるのは、雨期の終わる4月ころで、半年もかかる。

コモドドラゴンは、じっと獲物が近づいてくるのを待つ。

そして,近づくやいなや、想像を絶する速さで、獲物の腹部に噛みつき、
いっきに内臓まで食い破ってしまう。
コモド島に周辺の島々は、バリやロンボク島では、出会えない
どこまでも透き通った海が広がる。

リンチャ島では、コモドドラゴンだけでなく、
野生の鹿やいのししにも会える。

コモド島には、シュノーケリングが楽しめる透明度の高い海と
砂がピンク色をしているピンクビーチがある。
フローレス島の西岸にある漁村。

コモド島だけでなく、周辺の島々にも水上家屋のような
高床式の漁師の集落が点在する。





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